どーも、てぃしーです!
ロマーノ氏から、念願だったエンベウモの”HERE WE GO”のアナウンスが来ましたね。
まずは、ユナサポの皆様…本当におめでとうございます!
本当にこの日が長かった…。
早速ですが、彼のプレースタイルについて、私なりに説明していこうと思います。
それではどうぞ!
基本情報

ブライアン・ムベウモ(🇫🇷/🇨🇲)
身長171cm/ポジションFW(右ウイング)/利き足 左
カメルーン代表
昨季は38試合で20得点8アシストを記録しており、その実力は疑いようがない。
エンベウモは身長171cmと小柄ながら、スピード、フィジカル、そしてテクニックを兼ね備えている選手です。
ここからは彼のプレースタイルについて触れていきます。
彼の攻撃&守備面や、どの選手と一緒に起用すれば相性がいいかなど見ていきましょう。
攻撃面
エンベウモはドリブル力もあるが、個でサイドを打開するような生粋のドリブラーというよりは、味方選手との連携でサイドを崩すタイプ。カットインからの左足クロス&シュートを得意としている選手です。
カウンターの起点になる

常にカウンターのチャンスをうかがっており、ポジティブトランジション(守備から攻撃への切り替え)時、特にロングカウンターの際には、素早くサイドの高い位置へと駆け上がる。
そのため、カウンターの局面ではロングボールのターゲットとなり、そこから攻撃が加速する。

カウンター時のポジショニングが非常に良い。
極端な話、カウンター時はエンベウモがいる右サイドにロングボールを蹴るだけで、チャンスが生まれる可能性があります。
どのポジションで起用されるのか
エンベウモは、前所属のブレントフォードでは右ウイングとして起用されていました。
しかし、アモリム体制のユナイテッドでは5バックシステムが基本なので、ウイングポジションがありません。
なので、基本的に右シャドーで起用されると思います。

基本的にシャドーポジションは内側でプレーするけど…。
しかし、彼のプレースタイルは基本的に右サイドに張ってプレーし、内側に入っていく回数は少ない。そのため、表記上のポジションはシャドーであっても、実際にはサイドに張ったままプレーする、少し変則的なシャドーとして起用される可能性があります。

ユナイテッドがある程度前進した際のボール保持時には、両ウイングバックが高い位置を取ることで、[3-4-2-1(=5-2-3)]から[3-2-5]へと可変する。このとき、右ウイングバックのマズラウィは”外側だけでなく内側”にもポジションを取ってプレーできるのが特徴です【図①】。
だからこそ、右サイドでエンベウモに幅を取らせたい場合、右WBにはハーフスペースでもプレーできるマズラウィを組み合わせて起用したいところです。
守備面

ユナイテッドサポーターの皆さんの中には、「でも、守備は大丈夫なの?」と不安に思われている方もいるのではないでしょうか。
確かにエンベウモは本来ウイングの選手であり、センターフォワードのようにファーストプレスを激しくかけに行くタイプではありません。ただ、相手にしっかりとプレッシャーをかけながら、パスコースを切る動きはきちんとこなしてくれます。
さらに、ロングカウンターを受けた際には、全力で自陣に戻ってプレスバックし、守備にも積極的に貢献してくれる選手です。
リスク管理にも長けていて、守備面でよく気が利く存在。特に被カウンター時の戻りを見ていると、「そこにいてくれて本当にありがとう、エンベウモ…!」と感じさせられる場面が何度もあります。
コースを切る、プレスバックも怠らない。
守備面に関しては、そこまで心配しすぎる必要はないのではないでしょうか。むしろ、守備でチームを救ってくれるシーンの方が多く見られるはずです。
見た目が完全にアイツ…

エンベウモは見た目がゴッドオブウォーの主人公”クレイトス”にそっくり(ゲーム好きには分かるネタ)。
クレイトスのようにフィジカル、パワー、スピードをユナイテッドで存分に発揮してもらいたいですね。
どう考えてもトップクラスの補強に間違いなし!
本当に楽しみすぎますね。ユナサポにとっては嬉しすぎて、想像が膨らむばかりだと思います。
彼は必ずやってくれますよ。ユナイテッドでの彼の活躍に乞うご期待!!
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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