【24/25】プレミアリーグ第27節 リヴァプール対ニューカッスルの振り返りレビュー! 

プレミアリーグ

どーも、てぃしーです。

今回は、プレミアリーグ第27節、リヴァプール対ニューカッスルの試合を振り返っていきます。

勝利したリヴァプールにフォーカスし、保持時の配置等を確認していきます。

※こちらは解説系ブログではありません。あくまでもサッカー好きの”素人目線”による見解などを述べたブログです。


それではどうぞ!


スタメン

ニューカッスルは、この試合イサクが怪我により欠場。

代わりに、ウィルソンがCFとして先発出場しました。


続いてはリヴァプールの攻撃時の配置をみていきます。

リヴァプールのビルドアップ


【図1】 リヴァプールのゴールキックからのビルドアップ


リヴァプールのビルドアップの配置はこんな感じ…

・基本的なビルドアップの形は(4-3-3)

・ゴールキックからのビルドアップは(4-2-1-3)。マクアリスタが少し下がってボランチの位置でプレーする。【図1】

・ジョタは偽9番としてプレー。前線で張るのではなく、少し下がった位置でボールを引き出そうとする。(※サラーとディアスの左右WGがワイドの高い位置で深みをとっているので、CFは前線に張る必要はない。)

リヴァプールは、ビルドアップ時に(4-3-3)と(4-2-1-3)を使い分けていました。

それに対してニューカッスルも、守備時には(4-4-2)(4-1-3-2)を使い分けてハイブロックを敷いたり、ハイプレスをかけていました。

ニューカッスルのブロック

【図2】ニューカッスルの守備ブロック


ニューカッスルのブロックはこんな感じ…

・ブロックの形は(4-4-2)

・DFと中盤のライン間が狭くコンパクトな守備。【図2】

ニューカッスルはコンパクトな(4-4-2)の守備ブロックで構えて、リヴァプールからボールを奪うと即座にロングカウンターを仕掛けてきます。

しかし、リヴァプールはソボスライを筆頭にカウンタープレスをかけ、ニューカッスルのロングカウンター攻撃を遅らせて、味方が戻ってくるまでの時間を作っていました。

リヴァプールはニューカッスルの強固な守備ブロックを崩せずにいましたが、強力なカウンター攻撃を使って打開しました。


11分のソボスライの先制点と63分のマクアリスタの追加点は、2つともロングカウンターから生まれたゴールです。



試合の感想

歓喜の渦に包まれるリバポサポのご様子

リヴァプールは2-0でこの試合に勝利し、2連勝!

この試合のMVPは、誰がどう見ても間違いなくソボスライでした。

攻撃のみならず、守備でもハードワークしてチームの勝利に大きく貢献しました。

特にソボスライのプレスバックによるカウンタープレスが効いていました!


現在怪我でCF(センターフォワード)が不在の2位アーセナルは同節フォレストとスコアレスドロー。

これでリヴァプールとアーセナルとの勝ち点差は13に広がりました。

これはもう…何か大きなアクシデントが起きない限りは、優勝できそうですね。

しかし、まだリヴァプールには10試合残っていますので、油断はできません。

果たして、リヴァプールは栄光を手にすることができるのか!?

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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